視察先 | 世界で勝てる韓国式経営企業の数々Samsung、NAVER、HYUNDAI、KIA、JUNO Hair他 |
---|
期間 |
|
---|
■ 旅行の申し込みに関して
TEL: (平日10:00~18:00)株式会社 キャラバンツアー 東京支店担当:岡部 (オカベ) |
■ 視察内容に関して
TEL: (平日9:30~17:30)株式会社船井総合研究所担当:川上(カワカミ)、宮城(ミヤギ) |
お申込みはこちら |
---|---|---|
〈旅行企画・実施:株式会社 エイチ・アイ・エス イベント企画・実施:株式会社船井総合研究所〉 |
WHAT IS SUSTAINABLE GROWTH COMPANY SEMINAR?
驚きのサステナグロースカンパニー視察セミナーとは?
最先端のマーケティング・ビジネスモデル・DX・スタートアップ…経済成長の続く韓国で学ぶ5日間! 年間数十回の企業視察を手掛ける船井総研の中でも最高峰の視察。
それが「驚きのサステナグロースカンパニー視察セミナー」です。
アジア圏での現地視察は2018年以来の再開!
船井総研の企業視察のエキスパートたちが、経営者の皆様に、未来を知り、ビジョンを高めていただくために、
今、訪れるべき企業・組織を世界中から厳選。
サステナグロースカンパニーアワード受賞企業をはじめとする全国トップクラスの経営者様がこぞって参加する一大イベントです。
海外視察セミナーは、日本の同業種の視察とは根本的に見方が異なります。
言語も文化も異なる海外での視察は、一つ一つの細かいポイントを「見る」ものでなく、 感じた」ものを整理して、
自社がこれから3~10年どういう方向を目指すのか、そのヒントを見つけにいきましょう。
本視察セミナーで訪れる世界で勝てる韓国式経営企業の数々の見どころをご紹介!
なぜ、今韓国を視察すべきか?!韓国・ソウル
※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
K-POP、映画やドラマなど韓流コンテンツは今や世界トップクラスの人気を誇り、Z世代の間ではファッションやメイクは韓国から学ぶのがスタンダードになっていると言われている。とりわけ、芸能や美容、エンタメやファッションに注目が集まる韓国だが、実はそれ以外の多くのビジネスシーンにおいても目覚ましい成長と進化を遂げている。特に、グローバル市場への進出・販売を前提にした戦略を採っており、ビジネスに対するスピード感は「パリパリ文化」(韓国語で早いを指す口語)と言われ、まずはやってみるという考え方が根付いている。そのため、韓国において「検討」という言葉は存在しないもとされている。そして、「技術術優位性」や「ユーザーニーズ」をを獲得するために、「デジタル・IT」領域で先行することで国際競争力を高めている。例えば、AIやIoTなどの先端技術を活用した製品やサービス開発や投資を積極的に行っており、世界電子政府ランキングでは2021年に1位に輝いてる。 |
---|
人口減少・市場縮小の中でも経済成長を続ける韓国
①韓国の人口は日本の約半分、人口減少と高齢化の課題に直面
日本の人口は約1億2000万人ですが、韓国は約半分の5100万人です。そして、日本は人口減少に伴う市場の縮小が大きな課題と言われてますが、韓国も同様に人口減少の課題に直面しています。それから、高齢化も日本と同様に大きな課題ですが、韓国は日本以上に出生率が低いため今後の高齢化率は日本よりも深刻だと言われています。
アメリカ視察の場合は、日本の人口の3倍で、人口が増え続けて市場として成長し続けているため経営環境が大きく異なり、視察先企業の取り組みをそのまま取り入れることが難しいことが多いと言われています。しかし、韓国の場合は、比較的日本と物理的にも社会構造(経営環境)も近いということが特徴です。
〈日本と韓国の人口と高齢化の比較〉
②1人あたりGDPは日本に並び、今後日本を抜くことが確実
日本の名目GDPは約4.2兆円、韓国は約1.6兆円と大きな開きがあります。しかし、人口1人あたりGDPに換算すると約3.4万ドルと約3.2万ドルとほぼ同じ値です。しかし、日本の経済成長率が約1.2%で韓国は約2.6%のため、今後近いうちに韓国が人口1人あたりGDPでは日本を抜くことがほぼ確実だと言われています。
また、平均賃金を比較した場合は、日本は約4.1万ドル、韓国は約4.5万ドルと韓国のほうが既に日本を上回っている状況です。言い方を変えると、韓国企業のほうが高い成長率を実現し、また高い賃金を払うことができている、すなわち生産性の高い経営を実現できているということではないでしょうか。
〈日本と韓国のGDPや平均賃金の比較〉
大企業のみならず中小・スタートアップ企業が世界で活躍
①韓国の経済成長を後押しする大手財閥企業
韓国の財閥企業の中でも、四大財閥と言われる「サムスン」「現代」「SK」「LG」の韓国経済における影響力は非常に強く、一時期はこの四大財閥で韓国の全上場企業の総売り上げの50%、総純利益の60%を占めていたと言われています。またその中で、サムスングループの影響力は強く、サムスングループだけで全利益の30%超を占めていた時もあったようです。
また、韓国の企業のほとんどは、大中小を問わずファミリービジネス(家族企業)です。上記の四大財閥はすべて家族企業で、創業者一族が所有・経営しております。オーナーが経営方針を示し、その下で専門経営者が業績責任を負っている構造です。この構造が早く大胆な意思決定を可能にし、日本企業が海外市場で苦戦する中で、韓国企業が世界で勝てる要因の1つだとも言われています。
②中小企業とスタートアップ企業の成長
韓国経済の成長を後押しするのは、大手企業の成長だけではありません。韓国企業は、人口が日本の約半分という国内の内需がそれほど大きくないということを背景に、中小企業やスタートアップ企業も海外進出に積極的です。そのため、韓国国内で一定程度成功した企業が日本に進出するということが増え、日本国内に韓国から新たなビジネスモデルが続々と入ってくる時代となりました。
また、ユニコーン企業と言われる評価額10億ドル以上・設立10年以内の未上場ベンチャー企業の数は、日本の倍以上の数の企業が存在しています。韓国では、スタートアップ企業の育成に非常に力を入れており、ソウルがアジアで最も熱いスタートアップ拠点になりつつあると言われいます。
「近くて安い韓国」は過去の話、「日本より先を進む韓国」から今後のイノーベーションのヒントを学ぶ
①「韓国=安い」は過去の話
韓国は日本以上に物価の上昇が進んでいます。消費者物価指数の2022年の前年に対する上昇率は、韓国は5.08、日本は2.5と日本の倍の上昇率となっています。また、韓国の通貨のウォンは、歴代級の円安ウォン高の状況が続いています。円安の状況は、韓国のウォンだけというよりは、世界的に円安となっているため、海外に行った場合に日本と比較すると多くの物価が高いと感じる状況は、韓国に対しても同様のようです。そのため、日本人としては残念ですが、これまでの近くて安い韓国に気軽に行くという認識を改める必要がありそうです。
②韓国式経営で早いスピードで進む業態開発、DXの取り組みは世界トップクラス
韓国の経営スタイルは日本とは異なる点が多いと言われています。例えば、日本は「ものづくり指向経営」が強いと言われていますが、韓国は「マーケティング指向経営」が強いと言われています。また、リーダーシップスタイルは、日本は「優れたバランス感覚とリスク回避力」が求められるのに対して、韓国は「トップダウンによるスピード経営とリスクテイキング」がより求めれると言われています。
そのため、「とりあえずやってみる」「走りながら修正する」というやり方が主流のため、ビジネスモデル構築や業態開発のスピードは日本と比較すると速く進んでいることが多いようです。実際に、最近では韓国で発展したビジネスが日本に入ってくるということが増えています。
それから、韓国はDXにおいても世界トップクラスです。「世界のデジタル競争力ランキング」において、日本は32位で年々順位が下がっていますが、韓国6位で年々順位が上がっています。実際に韓国では、企業間では紙の書類のやり取りは、ほとんどないと聞いています。また、DXを武器に業種に特化したサービスを開発して、DXで遅れる日本に展開する企業なども増えてきています。
このようなことから、縮小する日本国内市場で今後の業績アップやイノーベーションのヒントを得るためには、
日本以上に限られた経営環境で成果に繋げている韓国企業の取り組みから学ぶべきことが多いと言えそうです。
今回の韓国視察では、韓国を代表する豪華企業や日本に未進出の最先端のビジネスモデルを扱う企業の視察を予定しております。
自社の事業内容や業種に関係なく、今後の経営のヒントが得られる経営視察セミナーです。
Samsung
京畿道平澤市 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
水原に本部を置くコングロマリット企業であり、アジア最大の財閥企業である。1938年、食品や衣料事業を主力とした親会社を設立後、1969年に現在の主要事業であるサムスン電子が誕生。Galaxyをはじめとして、世界最大規模で電子製品・部品・総合家電を扱うメーカーである。スマートフォン・薄型テレビ・半導体・中型有機ELディスプレイにおいて、いずれも世界一のシェアを誇っている。韓国を代表する財閥企業の1つで、2023年には世界ブランドランキングで4年連続世界5位に輝いている。 |
---|
NAVER(NAVER1784)
京幾道城南市 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
元々はSamsungグループの社内ベンチャーとして始まり、1999年に法人として設立された。韓国特有のインターネット規制や朝鮮語サービスに特化された作りと、韓国国内No.1のポータルサイトとしての地位を確立していることが特徴。スマートフォンの普及によってかつてよりシェアは落としているものの、国内での支持は今もなお高い状態である。ポータルサイトを主軸としながらも、地図やメッセンジャー、ウェブトゥーンなどのアプリサービスの利用者も増やし続けており、韓国での旅行や生活には欠かせない情報ツールとなっている。 |
---|
現代自動車(HYUNDAI)
京畿道華城市 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
1967年より続く韓国最大手の自動車メーカー。トヨタ自動車・フォルクスワーゲンに続いて世界3位の自動車メーカーとなっており、一時は撤退したものの、2022年に日本にも再参入。世界193か国で販売されている。2030年までにEV(電気自動車)を年間200万台販売するという目標を掲げるなど、自動車の電動化戦略を推進している。韓国国外の一部(日本含む)ではディーラーなしのオンラインのみでの販売としており、その販売戦略にも注目が集まる。 |
---|
JUNO Hair
ソウル特別市江南区三成 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
1982年以来サロンの展開と美容師教育に取り組み、韓国国内で150店舗以上を展開している、韓国最大の美容室であるJUNO HAIR。オンライン・オフラインで講座を行うアカデミーでは、短期から6か月の長期にわたっての育成カリキュラムを用意している。チェーン店として展開しつつも高単価・高生産性を実現しており、所属する多数のスタイリストが年収1,000万円以上を実現している。 |
---|
MICRO CHEONGDAM
ソウル特別市江南区清潭洞 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
ソウル市特別区江南区清潭洞(チョムダンドン)エリアは成功したセレブリティなど、韓国でもトップクラスの高所得層が住んでいることでも有名な高級住宅街。MICRO CHEONGDAMはこの一等地にて毛髪タトゥーのサロンを展開している。毛髪タトゥーとはまだ日本では馴染みの薄いビジネスだが、美容大国として知られる韓国では、次々に新しい美容施設が生まれている。MICRO CHEONGDAMは脱毛に対する悩み、コンプレックスの解消の方法として頭皮タトゥーの施術のパイオニアとして事業を拡大している。韓国でもこれから広がりを見せていくであろう、参入障壁の低い新しいビジネスモデルと言える。 |
---|
Isence PCバン
ソウル特別市九老区デジタル路 ※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
日本のネットカフェに近い業態として、韓国に「PCバン」という業態がある。そんなPCバン業界の中でもNO.1の店舗数を誇るのが「Isence」だ。韓国国内では、大々的に大会が行われるなど日本と比べて”e-sports”が盛んなため、このIsenceでも”e-sportsカフェ”を展開しているのが特徴的である。さらに、Isenceではオリジナルのフードメニュー等が充実しており、全体の中でも飲食売上が多くを占めていることも特徴として挙げられる。日本でも今後さらに発展するであろうe-sportsや、体験~飲食まで提供する新たなエンタメの場としてのPCバンに着目しておきたい。 |
---|
coming soon
※視察先は現地事情等により変更される可能性があります。 |
---|
視察先 |
世界で勝てる韓国式経営企業の数々Samsung、NAVER、HYUNDAI、KIA、JUNO Hair他 |
---|
期間 |
|
---|
■ 旅行の申し込みに関して
TEL: (平日10:00~18:00)株式会社 キャラバンツアー 東京支店担当:岡部 (オカベ) |
■ 視察内容に関して
TEL: (平日9:30~17:30)株式会社船井総合研究所担当:川上(カワカミ)、宮城(ミヤギ) |
お申込みはこちら |
---|---|---|
〈旅行企画・実施:株式会社 エイチ・アイ・エス イベント企画・実施:株式会社船井総合研究所〉 |