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2018年7月深圳視察、2019年9月米国西海岸視察他
  株式会社建匠代表取締役社長 西村龍雄様 様

高知県及び兵庫県で事業を展開する地域密着型の工務店。 大きな地震が来ても安心できるような家を、最高水準の技術と素材でつくった家でも、手の届く価格で、家族の健康を護れる高断熱・高気密の家を、という努力を創業当時より続けている。

海外からのトップ企業からの学びは自分たちの天井を外すキッカケ

初めて米国視察セミナーにご参加いただいたキッカケは?

DMを見て行ってみたいと思った。それ以前にも海外視察に参加したことはあり、とても学びが多かったが、それと比較しても案内にある視察先の数は非常に多かった。限られた時間の中で、これだけ圧縮して学びを得られるのであれば行ってみたいと思いますよね笑

実際に参加してみていかがだったでしょうか?

想像していた通り、朝から晩まで学びの連続で、それを少しくらい遊びの時間が欲しいと言う人もいるかも知れないが、遊びの時間が欲しければ、個人で旅行に行けば良いと思う。一方、船井総研の視察セミナーでは、個人では絶対に入れない場所、会えない人、聞けない話が詰め込まれ、更にビジネスに精通した専門の通訳を通してその話を聞くことができる。なので少なくとも私には遊び時間は必要なく、個人的に船井総研の視察セミナーは相性が良かった。更に言えば、船井総研の視察に参加した後に、同じ場所に旅行に行くともっと楽しむことができると思う。

視察で得た学びから実際のビジネスに取り入れたことはありますか?

中国深圳の視察を通じて、これからは電気自動車の時代が来ることを予見しました。考えてみれば、自分たちの家づくりは、高気密高断熱であり、電気代を圧縮できることができ、これまでかかっていた電気代は他に転用することも出来る。さらに電気自動車はガソリン代と比較して、燃料費が圧倒的に安く済む。当時電気自動車の充電スポットを備えた分譲住宅を提案している先はほとんどなかったが、それを帰国後いち早く始めた。

社員を視察に帯同させるようになったのはどうしてですか?

私自身も若い頃は外の世界に情報を得に行くことが少なかった。そんな自分を変えようと35歳の時に初めてパスポートを取得して、海外視察に参加したことで、世界観が一気に広がるとともに、帰国してからも何かを学ぼうとする姿勢が付いた。同じような経験を若い社員にしてもらうことによって、その後の人生に少なからずいい影響が与えられるのではないかと思った。

実際に社員の方を帯同させてみて何か社員に変化はありましたか?

帯同してもらう社員には、成績は勿論のことながら、若くてそこから多くを吸収してくれるだろうと思う社員を私が抜擢しているが、2019年に米国視察に帯同した社員は、視察で経験を得たこと、また1週間と行動を共にしながらビジョン共有ができたで、成長の確度に加速が付いたことで、現在3店舗あるうちの旗艦店店長を任せている。

海外に学びに行くことの意義について、行けない今どのようにお考えですか?

先ず、今すぐにでも海外に学びに行きたいと思っている。海外に学びに行けなかった今年を振り返った時、これまでと比較して1年の学びが薄いように感じている。日々の仕事をこなしているだけでは、集まってくる情報の範囲も限られてくる。異業種で、しかも世界のトップクラスの企業から得られるような学びは、自分たちの小ささを認識でき、更に自分たち設定していた目標の天井も外すことができる。気付きのない日常からは何も新しいことは生まれてこないし、逆に言えば何かを生み出すキッカケと気付きは大きく関わっていると思う。

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